Monday, April 09, 2007

"PUNKSPRING" after party !!

桜舞い散る中に忘れた記憶と、君の声が戻ってくる今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

去る4月7日(土)、パンクスプリングアフターパーティーに行ってきました。

当日のACTは以下の通り
dustbox from Japan
BRAIN FAILURE from China
DEAD TO ME from USA
NOFX from USA

もちろん目的はNOFX!!
まあ、他のアクトも個性派ぞろいで、要チェックですけどね。
ただクリエイティブマンが言う、「and more..」 なんて興味はなかった。
実際、moreなアクトは出てこなかったし。(このへん、誇大広告にはならないのかなぁ、クリマンさん)


で、会場である新木場へ向かったkfadメンバ2名。
吹き止まない春の風、新木場はあの頃のままでした。

なぜか超スムーズに入場。
お約束の「Heineken De 乾杯」を済ませたころ、ステージフロアではオープニングアクトのdustboxが演奏をはじめた。

ステージフロアの扉を開けると、超スムーズに入場できた理由が判明。

「ガラガラやないか!!」

kfadメンバが驚嘆の声漏らした。



今回、各アクトの演奏に関してコメントは控えたい。
そのかわりに、マチャアキ風採点でこのライブレポートを締めさせていただく。

会場の熱気:★☆☆ 
盛り上がっていたのは、前列のごく一部。タオルボーイですら棒立ちで観ていた。
アクトの演奏:★★☆
演奏は皆良かった。特にBRAIN FAILUREはランシドを彷彿とさせるボーカルとカッティングギターで、かなりグッド。
音:★★☆
昨年11月に行われたNFGコンサートよりも、個人的には聞きやすかった。しかし、アクト側(特にNOFX)は終始音の調整をスタッフに指示しており、中盤やや不機嫌な表情すら伺えた。
一体感:☆☆☆
正直、感じられず。NOFX以外のバンドの認知度が低かったため、オーディエンスがいまいち乗り切れなかったのが原因か。NOFXに関しては、前述した音の関係?もあってかメンバはお世辞にも上機嫌とは言えず、オーディエンスも後列で見る人数の方が多いという珍事!!
総合:★☆☆
アフターパーティーというあまり馴染みのない企画のせいか、どうにも中途半端な印象を受けた。
私たちのようにパンクスプリングに参加していない人にとっては、何が繋がっているのか良くわからず。たとえばMC役がいて、何か進行をするわけでもなく。通常のコンサートと同様に、バンドが演奏するだけ。 NOFXのステージにSM嬢が参加したりしていたが、その辺がアフターパーティーなりのお遊びだったのかもしれないが、この日の会場ではそのジョークがあまり良い効果を生んでいたとは言えなかった。

主催者はパンクスプリングというイベントをもっと大きく、良いものにしていきたいという意向があるのだろう。 フジロックの前夜祭のように、たくさんの人がイベントを楽しみ、アーティストとの距離も縮まるようなものになればよかったのだろうが、今回は狙い通りにはいかなかった模様。 そもそも、パンクスプリングから1週間経っているし。
ただの「NOFX in TOKYO」でやってくれたほうが、観る側としては良かったと思う。


来年はどうなるのか。

今回のパーティーが、「伝説」となってしまうのか。
それとももっと盛り上がるパーティーに進化するのか。


がんばれクリマン。



wrote by suzukick. 2007/4/8

Thursday, February 22, 2007

ニッポンのデザイナー展



2007年2月6日(火)-3月4日(日)のスケジュールにて、
汐留のShiodomeitaliaクリエイティブセンターで開催
されている『ニッポンのデザイナー展』を見学した。

今回、展示されているモノは、建築、プロダクト、グラフィック、映像、写真等々、多岐にわたる。
そもそも、この展示会は、朝日新聞社から発行されている『AERA DESIGN ニッポンのデザイナー100人』に掲載れているデザイナーの作品を展示しているのだ。

こう言う展示会は、デザイナーがフォーカスされることが多い(デザイナー展なので当たり前)。
しかし、この展示会では、企業についても触れている。
商品を売出す企業のあり方、そして、そのために企業がどのようなことを考え、どう消費者へアプローチをしたのかなど、簡単ではない話を、簡略的に説明がされている。

企業が関わるデザイン、俗に言うプロダクトデザインと言うのは、とても興味深いものだと常々思っている。
デザインが良くても、使いにくくては、商品としての魅力も半減するし、その逆も、また同じだと思う。
その良い塩梅を模索して、デザインする。

デザイナーと企業、そして我々消費者の求めるものが一致して、初めて素晴らしい作品と言える。
そして、その作品たちは、我々の身近なところにあり、我々がいつも見ていて、手に触れているものだ。

そう考えると、最も身近にあるアートとして考えられるのではないか
後世、今手元にある、携帯電話が重々しいショーケースに入れられて
どこかの美術館にゴッホやピカソ等々錚々たる画家達の隣に展示ることもあるのではないか。

木村

Sunday, December 03, 2006

kfad番外編 「New Found Glory劇場」をみた!

去る2006年11月19日(日)、新木場STUDIO COASTで行われたNew Found Glory(以下、NFG)の来日公演に行ってきました。
雨風が強いあいにくの天気の中、およそ2年ぶりとなる来日公演ということで期待に胸を躍らせながら、kfadメンバーと2名で会場に向かったわけですが。

何分、2人とも会場の場所を知らないという始末・・
駅を出てから、とにかくベースボールキャップとロックTシャツのキッズを探して後ろについていく始末・・
前を行くキッズは、11月中旬だと言うのに、半そで短パン姿であった・・・。ロックだ。
否、ロックではない。そうあれはキッズだ。No革ジャン、No革パンを掲げるキッズだった。

「この子らが、フル●ャストのアルバイトだったらどうする!?おれら倉庫に着いちゃうのか!?」なんて冗談を言い合いながらも、正直会場に到着するのかドキドキものだった。


なんとか無事、会場到着。


STUDIO COAST周辺は、開場後時間が経っていたこともあってか大した混雑もなく、スムーズに入場することができた。

会場ロビーは、Clubのような雰囲気・・・ oh, shit…

まずはドリンクカウンターへ。「Rockと言えばHeineken、Heinekenと言えばRock」。

「NFG来日、とkfadに」乾杯。
決してほほえみの国タイからやってきたSINGHAではない、Rock’n waterを流し込む。

ほろ酔いになったところで二階席中央(立ち見※1)に陣取る。会場全体が見渡せるグッドポジション。観客はおよそ1500人か。


そんなこんなで、Good 4 Nothing(from Japan)、The early November(from USA)と演奏が続き、ついにやってきました我らがNFG :-)
前2バンドの盛り上がりがイマイチだったので(私的には好きだったG4N)、「まさかNFGも・・」という不安があったのだけれど、演奏開始と同時にそれは一気に吹っ飛んだんや!!
バンドのメンバーのテンションは高く、音も図太い!!(多少割れていたが、二階席だからか)
オーディエンスも、余っていたパワーを一気に吐き出すかのようなノリッぷり。
ピッチピチのエビ(まるで長野五輪のタラ・リピンスキー!)のように飛跳ね、ダイブアンドモッシュを繰返す!!
そして、下界を見下ろすかのように冷たい目線を注ぎながら、足でリズムを刻む、わてら二階席。 It’s a joke, guys!! sorry…
バンドメンバーのMCも冴え、サービス精神も旺盛だった。
MCは基本的にチャド(Gt)とジョーダン(Vo)。
スティーヴ(Gt)は、キャップを斜めにかぶり、縦横無尽に動き回りひたすらギターを弾きまくっていた。
イアン(Ba)にいたっては、演奏途中で上着を脱ぎ捨てる始末。根っからの露出狂である。ちょっと痩せた??
そして何気に黄色い声援の多いサイラス(Drms)。今回はドラムのみならず、タンバリンプレイまで惜しげもなく披露してくれた。これでさらに黄色い声援が増えることは確実だと思われる。

また、今回はサポートメンバーとして、“テキサスの三冠王“ことランディー・バースが参加。ランディーは、キーボードは勿論、ギターまで演奏しマルチでグレイトな才能を余すところ無く見せてくれた。がしかし、あまりにもシャイであるために、終始物陰に隠れながらの演奏であった。ジョーダンからは、チキンガイだと冷やかされる始末。


・・・
あっという間の1時間半。
ロッカー近辺の混雑を避けるために、演奏終了後は早々に場外に出る。
そしてまた雨の中駅へと向かう。さすがに帰りは迷わなかったよ!
帰りの電車内では、話題の中心はもちろんNFG。それはそれは盛り上がった!(後半なぜかティアラガールに話題がシフト)。


若手のホープThe starting line、そして当時日本デビューを目前に控えていたGood Charlotteと共に行われた初来日公演。
このときは我々も最前列を陣取り、余りある体力、そして日頃の鬱憤を晴らすかのごとく暴れたことを覚えている。
そしてH2Oトビー率いるHazen Street、Yellow Cardとビッグネームが揃った2回目の来日。
(この頃、前で騒ぐより後ろで観賞、という心得を得ることとなる)
どちらもグッドなライブだったのだが、この2回※2はNFG来日公演というよりも、3バンドによるショウという印象が強かった。

NFGの演奏だけを見てみると、今回がベストだったと個人的には思っている(くどいようだが、G4Nはグッドバンドだった!)。
まぁ、相変わらずニューアルバムからの曲が少なかったのは気になるところだったが、インディーズ時代の曲も多く演奏しており、アンコールではアコギありと、選曲の幅は今までで一番広かったと思う。

とにかく、オーディエンスの大合唱が絶えない良いライブだった。
またすぐに次のライブを見たい、と思ったのはずいぶん久しぶりのことである。


「来年また来るよ」というチャドの言葉を信じて、今は"COMING HOME"を聞いて待つのみか。



余談になるが、公演中ジョーダンが自分の足にいれたタトゥーを自慢しているのを見て、前回来日時にYellow Cardベンジャミン(Gt)、NFGスティーブ(Gt)とタトゥー談議を交したときのことを思い出した。

…ベンジャミン、YC辞めちゃったんだよねぇ。

公演前、ビールを飲みに客席に来ていた2人を半ば強引にとっ捕まえて、「オー!ヤーヤー!!Do you know 大谷(オーヤー)アンド オーヤンフィーフィー?」のみでコミュニケーションを試みていた我々に対して、「ゲイシャタトゥー、クールヂャン!チョーウケル!!」と気さくに対応してくれた、あのブロンドロン毛はグッドガイだった。
ちなみにスティーブの足には、虎とアルバム”CATALYST”のジャケットをデザインした人物が描いたという画(本人談)が入っていた。

そんなこんなで思い入れがあっただけに、彼のYC脱退※3は私にとって残念な出来事だった。


…さて最後に、今回の来日公演の総括。


「やっぱりNFGは最高のライブバンドだった!!
                そして、がんばれG4N!!」



wrote by dodoitu.


※1 公演中、二階席の観客は半分くらいの人が座っており、チャドが「なんか二階席大人しくない?パンクロックのライブなんだから、皆立って盛り上がろうぜ!!」みたいなことを言っていた。言いたいことは分かるんだけどね。まぁ、おれらはすでに立ってたんだよね。だって見えないもん。てへ ;-p
それと私や同行メンバー含め2階席の人たちは、一階前列での観賞には少々耐えられない体になってしまったんだよ、チャド。年齢には勝てないのか勝負していないのか・・・ :-(
 実際、二階席で観ている人たちは、私の勝手な見解だが、割と年齢層高めだったなぁ(というか、一階前列が若すぎる!!およそ20歳)。

※2 小職が観たのはいずれも東京公演。

※3アゴ割れバイオリニストは健在である。お笑いと二束のわらじでよくやってるなぁ。


尚、文中の各種数値算出はマスマジックスを参照。Thank you! アーサー・ベンジャミン助教授!!

Tuesday, October 24, 2006

携帯電話


街にはデザインが溢れているもので、中でも携帯電話のデザインへ力の入れ方には頭が下がります。
auの『au design project』が大当たりしてからは、各社、機能面だけでなく外見も重視するようになったようですね。
私も携帯電話を所持してますし、毎日使っております。私が何を使っているかと言うと、auのA1405PTと言う機種。この携帯は、機能はハッキリ言って、通話とメールとWebのみ。っと言っても過言ではない。まぁ、防犯ブザーなる機能も付いてますが、最新機種と比べれば天と地、月とすっぽんくらいはあるんじゃないでしょうか。
なぜ、今どきこんなロースペックの携帯を発売したのか?お年寄りやお子さん用となっている簡単携帯でもないのに。
それは、A1405PTは『スッキリしたケータイありませんか?』をテーマに開発されたものだからだそうです。そこから発想されたコンセプトは『シンプル&スマート』。
A1405PTのコンセプト『シンプル&スマート』って見た目もそうだけど、実は、機能の面でも『シンプル&スマート』じゃないかな。と感じました。携帯電話なんだから、シンプルに電話できればそれで良し。主要機能以外のある意味余計な機能も削いでスマートに。
そして何よりもこの携帯のテーマ、コンセプトは、携帯電話の原点回帰なのではないか。と飛躍して考えてしまった。携帯電話が一般に普及しはじてからの最初のころは、各社とも、”薄さ”、”軽さ”を競っていたように見えました。あのころの携帯は正に『シンプル&スマート』のように思えます。
A1405PT。昔も今も変らない『シンプル&スマート』をデザインした時代錯誤にしてカッティングエッジな携帯電話についての感想でした。
この携帯、ちゃっかり今年のグッドデザイン賞を受賞してます。審査委員のコメントを拝借すると、
 ”ホワイトLEDをはじめ、サブディスプレイにワイド有機ELディスプレイを搭載するなど新しい技術を取り入れつつも、スリムかつシンプルな外観を追求したデザインである。 スタンダードな方向でスタイリングされていることで多少インパクトがない商品になっている点は、今後改善すべきであろう。”
「インパクトがない」、「今後改善すべき」とは、厳しいですね。

木村