kfad番外編 「New Found Glory劇場」をみた!
去る2006年11月19日(日)、新木場STUDIO COASTで行われたNew Found Glory(以下、NFG)の来日公演に行ってきました。
雨風が強いあいにくの天気の中、およそ2年ぶりとなる来日公演ということで期待に胸を躍らせながら、kfadメンバーと2名で会場に向かったわけですが。
何分、2人とも会場の場所を知らないという始末・・
駅を出てから、とにかくベースボールキャップとロックTシャツのキッズを探して後ろについていく始末・・
前を行くキッズは、11月中旬だと言うのに、半そで短パン姿であった・・・。ロックだ。
否、ロックではない。そうあれはキッズだ。No革ジャン、No革パンを掲げるキッズだった。
「この子らが、フル●ャストのアルバイトだったらどうする!?おれら倉庫に着いちゃうのか!?」なんて冗談を言い合いながらも、正直会場に到着するのかドキドキものだった。
なんとか無事、会場到着。
STUDIO COAST周辺は、開場後時間が経っていたこともあってか大した混雑もなく、スムーズに入場することができた。
会場ロビーは、Clubのような雰囲気・・・ oh, shit…
まずはドリンクカウンターへ。「Rockと言えばHeineken、Heinekenと言えばRock」。
「NFG来日、とkfadに」乾杯。
決してほほえみの国タイからやってきたSINGHAではない、Rock’n waterを流し込む。
ほろ酔いになったところで二階席中央(立ち見※1)に陣取る。会場全体が見渡せるグッドポジション。観客はおよそ1500人か。
そんなこんなで、Good 4 Nothing(from Japan)、The early November(from USA)と演奏が続き、ついにやってきました我らがNFG :-)
前2バンドの盛り上がりがイマイチだったので(私的には好きだったG4N)、「まさかNFGも・・」という不安があったのだけれど、演奏開始と同時にそれは一気に吹っ飛んだんや!!
バンドのメンバーのテンションは高く、音も図太い!!(多少割れていたが、二階席だからか)
オーディエンスも、余っていたパワーを一気に吐き出すかのようなノリッぷり。
ピッチピチのエビ(まるで長野五輪のタラ・リピンスキー!)のように飛跳ね、ダイブアンドモッシュを繰返す!!
そして、下界を見下ろすかのように冷たい目線を注ぎながら、足でリズムを刻む、わてら二階席。 It’s a joke, guys!! sorry…
バンドメンバーのMCも冴え、サービス精神も旺盛だった。
MCは基本的にチャド(Gt)とジョーダン(Vo)。
スティーヴ(Gt)は、キャップを斜めにかぶり、縦横無尽に動き回りひたすらギターを弾きまくっていた。
イアン(Ba)にいたっては、演奏途中で上着を脱ぎ捨てる始末。根っからの露出狂である。ちょっと痩せた??
そして何気に黄色い声援の多いサイラス(Drms)。今回はドラムのみならず、タンバリンプレイまで惜しげもなく披露してくれた。これでさらに黄色い声援が増えることは確実だと思われる。
また、今回はサポートメンバーとして、“テキサスの三冠王“ことランディー・バースが参加。ランディーは、キーボードは勿論、ギターまで演奏しマルチでグレイトな才能を余すところ無く見せてくれた。がしかし、あまりにもシャイであるために、終始物陰に隠れながらの演奏であった。ジョーダンからは、チキンガイだと冷やかされる始末。
・・・
あっという間の1時間半。
ロッカー近辺の混雑を避けるために、演奏終了後は早々に場外に出る。
そしてまた雨の中駅へと向かう。さすがに帰りは迷わなかったよ!
帰りの電車内では、話題の中心はもちろんNFG。それはそれは盛り上がった!(後半なぜかティアラガールに話題がシフト)。
若手のホープThe starting line、そして当時日本デビューを目前に控えていたGood Charlotteと共に行われた初来日公演。
このときは我々も最前列を陣取り、余りある体力、そして日頃の鬱憤を晴らすかのごとく暴れたことを覚えている。
そしてH2Oトビー率いるHazen Street、Yellow Cardとビッグネームが揃った2回目の来日。
(この頃、前で騒ぐより後ろで観賞、という心得を得ることとなる)
どちらもグッドなライブだったのだが、この2回※2はNFG来日公演というよりも、3バンドによるショウという印象が強かった。
NFGの演奏だけを見てみると、今回がベストだったと個人的には思っている(くどいようだが、G4Nはグッドバンドだった!)。
まぁ、相変わらずニューアルバムからの曲が少なかったのは気になるところだったが、インディーズ時代の曲も多く演奏しており、アンコールではアコギありと、選曲の幅は今までで一番広かったと思う。
とにかく、オーディエンスの大合唱が絶えない良いライブだった。
またすぐに次のライブを見たい、と思ったのはずいぶん久しぶりのことである。
「来年また来るよ」というチャドの言葉を信じて、今は"COMING HOME"を聞いて待つのみか。
余談になるが、公演中ジョーダンが自分の足にいれたタトゥーを自慢しているのを見て、前回来日時にYellow Cardベンジャミン(Gt)、NFGスティーブ(Gt)とタトゥー談議を交したときのことを思い出した。
…ベンジャミン、YC辞めちゃったんだよねぇ。
公演前、ビールを飲みに客席に来ていた2人を半ば強引にとっ捕まえて、「オー!ヤーヤー!!Do you know 大谷(オーヤー)アンド オーヤンフィーフィー?」のみでコミュニケーションを試みていた我々に対して、「ゲイシャタトゥー、クールヂャン!チョーウケル!!」と気さくに対応してくれた、あのブロンドロン毛はグッドガイだった。
ちなみにスティーブの足には、虎とアルバム”CATALYST”のジャケットをデザインした人物が描いたという画(本人談)が入っていた。
そんなこんなで思い入れがあっただけに、彼のYC脱退※3は私にとって残念な出来事だった。
…さて最後に、今回の来日公演の総括。
「やっぱりNFGは最高のライブバンドだった!!
そして、がんばれG4N!!」
wrote by dodoitu.
※1 公演中、二階席の観客は半分くらいの人が座っており、チャドが「なんか二階席大人しくない?パンクロックのライブなんだから、皆立って盛り上がろうぜ!!」みたいなことを言っていた。言いたいことは分かるんだけどね。まぁ、おれらはすでに立ってたんだよね。だって見えないもん。てへ ;-p
それと私や同行メンバー含め2階席の人たちは、一階前列での観賞には少々耐えられない体になってしまったんだよ、チャド。年齢には勝てないのか勝負していないのか・・・ :-(
実際、二階席で観ている人たちは、私の勝手な見解だが、割と年齢層高めだったなぁ(というか、一階前列が若すぎる!!およそ20歳)。
※2 小職が観たのはいずれも東京公演。
※3アゴ割れバイオリニストは健在である。お笑いと二束のわらじでよくやってるなぁ。
尚、文中の各種数値算出はマスマジックスを参照。Thank you! アーサー・ベンジャミン助教授!!

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